WordPress SEOプラグイン – WordPress SEO Yoast がはんぱねぇ! 番外編
WordPress SEOプラグイン WordPress SEO Yoast の Dashboardページのご紹介!
番外編です!
Dashboard
WordPress SEO Yoast にはダッシュボードページが用意されており、メニューから移動出来ます。
ダッシュボードでは、メタタグキーワードを使うかなどの大まかな設定や、XMLサイトマップの生成などの設定が行えます。
General Settings
この項目ではWordPress SEO Yoastでの一般的設定が行えます。
設定可能なのは以下の項目です。
- Use meta keywords tag:メタキーワードタグを使うか
- Disable date in snippet preview for posts:投稿ページのプメタボックスレビューで日付を表示しないようにする
- Disable the Advanced part of the WordPress SEO meta box:プラグインのメタボックスを無効にするか
- Hide WordPress SEO box on edit pages for the following post types:無効にする投稿タイプをチェックする
投稿ページに表示されるように成メタボックスはこんな感じです。
上から順に、
- Snippt Preview:実際に検索結果に表示されるようなプレビュー
- SEO Title:ここに設定されたタイトルが優先的に表示されます(設定しない場合は設定したタイトルの表示形式で表示されます)また、使えるテンプレタグは第一弾でも紹介したテンプレタグが使えます。
- Meta Description:投稿単位のメタディスクリプションが設定出来ます。(空っぽにすると設定されたメタディスクリプションの形式で表示されます)SEOTitle同様のテンプレタグが使えます。
- Meta Keywords:言わずもがなメタキーワードを設定出来ます。他の項目同様、空白にすれば、設定しているキーワードの形式で表示されます。
- Focus keyword:今現在ページで使われているワードをカウントします。また、実際にGoogleで検索した場合にサジェストされてるキーワードも入力フィールドのしたに表示されるようになります。
で、ここまできて気になるのが「advanced」ボタン。
押すと、こんな表示が!
これはページ単位で設定できる拡張機能です。
また上から順に説明すると、
- Meta Robots Index:メタrobotsタグのindexを指定
- Meta Robots Follow:メタrobotsタグのfollowを指定
- Meta Robots Advanced:表示されている内容をメタrobotsタグに追加指定することができる
- Breadcrumbs title:パンくずに表示するタイトル(通常は記事のタイトルや、カテゴリなどを表示する)
- Include in Sitemap:サイトマップXMLに含めるかの設定
- Aut detect:自動設定
- Always Include:常に含める
- Never Include:常に含めない
- Sitemap Priority:サイトマップの優先度
- Canonical URL:この記事へのカノニカルURLの指定
- 301 Redirect:301リダイレクトさせる先のURLの指定
と、記事1つへのアプローチがかなり強力にサポートされています。
FocusKeywordはちょっと狙いすぎかな?とも思いましたが、徹底しているという意味では素晴らしいと思います。
Webmaster Tools
この項目では、Webマスターツールを登録したときに、「認証のためのメタタグ」を自動挿入してくれるフィールドです。
メタタグは別途取得しなければなりませんが、テンプレート編集の手間がなくなることを考えれば、すごく親切だと思います。
Sitemap XML
この項目では、サイトマップXMLの生成補助を行うための設定を行います。
この機能を使うには「Check this box to enable XML sitemap functionality.」にチェックを入れます。
設定できる項目は以下のとおり。
- Don't update the XML sitemap automatically when a post is published.:サイトマップXMLの自動生成を無効化(記事を投稿するたびに自動生成されるのを無効化します)
- Add images to XML Sitemap.:画像をサイトマップXMLに含めるかの設定
- After sitemap generation:サイトマップXMLを生成後にPingを放つサイトの設定チェックを入れることでサーバーへ通知します。
- Exclude post types:サイトマップXMLから除外する投稿種別の設定
- Exclude taxonomies:サイトマップXMLから除外するタクソノミの設定
サイトマップ1つでもこれまでの機能を備えていると使う使わないは別としてもかなり高機能です。
「サイトマップXMLの為に1つのプラグイン」では無く、「サイトマップXMLも一緒のプラグイン」ってのがまた魅力出来です。
終りに
番外編を称した書き忘れポストでしたが、なんとかこのプラグインで出来ること全てを伝えました。
今までプラグインを複数個導入してそれぞれの機能を実装していましたが、これ1つでSEO回りでやりたいことがほとんど揃うので、今までの導入の手間が減りすごく重宝しています。
こんなプラグインを作れる人間に私はなりたい。
ということで、話がそれてしまいましたがWordPressの素敵なプラグイン「WordPress SEO Yoast」のご紹介でした!