エディタの色を変更する
他のIDE(NetBeansやAptana)などでは、エディタカラーリングがプラグインとして充実していますが、Eclipseは初期で白背景となっていて、普段黒背景を使っているユーザーにとってものすごくチカチカします。
※初期状態でも白背景がベースのカラーリングは搭載されています。
で、色定義って一括変更できないのかなーと思って探してみたらあったので、Eclipseのエディタ色を変えてしまい、普段の環境に近い色合いにしてみました。
はじめに
Eclipseを起動しておきます。
次にRandomnessというサイト(英語)にアクセスし、好みのカラーリングを選び名前を覚え(メモり)ます。
今回はVibrantというカラーリングに変更します。
Eclipseからエディタ設定のみエクスポート
次にEclipseのメニュー「ファイル」→「エクスポート」を選択し、設定を選択し「次へ」を押します。
「Java Code Style Preferences」にのみチェックをつけて、保存場所とファイル名(ここではtest.epfとしています)を選択し「完了」を押します。
コードカラーリングのソースを取得してくる
Eclipse Color Themesというサイトにアクセスし、画面右側にある8つのメニューから先程覚えた(めもった)ものにあったリンクを押します。
移動したページ先で、「/instance」から始まっている行をすべて選択し、コピーしておきます。
次に先程保存した「test.epf」をgeditなどで開き、「-- ここから」「-- ここまで」と画像に描いている箇所に張り付けてください。
※「-- ここから」「-- ここまで」の記述も含めて張り付けてください。
張り付けたら保存し、エディタを閉じます。
設定を読み込む
今保存したエディタ設定ファイルをEclipseから読み込みエディタのカラーリングを適用させます。
Eclipseメニューの「ファイル」→「インポート」を選択します。
「設定」を選択し、「次へ」を押します。
読み込ませるファイル「test.epf」を選択し、完了を押します。
※この際、エディタに関する設定も追記していた場合その設定も上書きされてしまう場合があります。
これで、エディタカラーを変更が完了しました。
実際に開いてみる
開いてみるとこんな感じです。
PHPフレームワークのSymfonyで使われてそうな色合い!
こういう色が好きだったりします。;^)
と、こんな感じで色を変更することができますので、自分で色を色々(なんつってなんつって!)変更したい場合は0〜255の数値で埋め直してあげれば好きな色に変更できたりします。
去年の記事だったので情報としてはちょっと古いですが、個人的にはずっと求めてた機能なので見つかってめちゃくちゃうれしいれす^q^
これでJavaのソース描いているときに目が痛くならない!