MacOSっぽいUIが話題のOS PEAR Linux Comice OS4をちょびっとだけ使ってみた
つい最近、MacOSっぽいUIが噂になったPEAR LinuxをVMに入れてみました。
PEAR Linuxはフランス産のOSで、見た目はMacOSXっぽいのが特徴です。
また、Ubuntuベース(Debian系OS?)のようで、初回のインストールしていく手順はUbuntu風で分かりやすいです。
インストール
インストールはとても簡単で、求められたことをはいはい教え行けばインストールは終了します。
ひとまず今回はLiveCDではなく、仮想ディスクにインストールしてみました。
まんなかのメタリックなアイコンはMacOSX10.7系で初めてみた素敵なメタリックアイコンですね!
インストール言語を選択して...
インストール待ち。(実際にはもうチョットポチポチします[wp_emoji2 code="d162" alt="あせあせ (飛び散る汗)"])
インストール完了
インストールが完了すると、再起動を求められますので再起動します。
再起動後、ログインするとこんな感じの画面が表示されます。
画面を見てみると、第一に眼を引くのが、Dockです。
Macでは一番使いやすいUIとしてDock機能がありますが、これににた機能をPEARLinuxもサポートしています。
Lunchpad
また、MacOSXでは見慣れたロケットアイコンが...。
Lunchpadという機能がMacOSX10.7から搭載されていますが、インストール済みアプリケーションをざーーーーっ!と一覧表示して見やすくしてくれるのがそれです。(iPhoneのアプリフォルダリングみたいなこともできます)
PearAppstore
Macで言うところのAppStoreみたいなものです。
開くとこんな感じ。
パッケージマネージャ
Lunchpadからは見つけることはできませんでしたが、DebianベースのOSということで、apt-getコマンドは利用可能です。
なので、このコマンドからffmpegなり好きなものをインストールすることができます。
最後に
本当にMacの見た目や操作性を意識している作りになっています。
初めてこういうOSを使いたくて、見た目もそれなりに整っているOSを選ぶ場合はこのOSを使ってみるのも良いかもしれません。(日本語情報は全然無いですが...)